とうきょう会議とは

精神障害者生活支援とうきょう会議は、1981(S56)年に結成された東京都精神障害者作業所連絡会(都精作連)と1997(H9)年に結成された東京都地域生活支援センター連絡会(センター連)を母体とした、精神障害者の地域生活支援に従事したり、活動をしている個人(支援者)の集まりです。

2007(H19)年7月21日に任意団体として活動をはじめ、2013(H25)年6月5日に一般社団法人として登記しました。

私たちは「東京ローカル」を掲げ、東京全域を視野として、精神障害のある方達の生活を支援に資する活動をしています。

2025(R7)年度 定時社員総会のお知らせ

2025(R7)年度定時社員総会は、昨年同様対面で開催致します。多くの会員のみなさまにご参加いただけるようご協力をお願いいたします。

期日: 2025(R7)年6月21日(土)13:00〜14:30(開場12:30)

開場: 井之頭病院1号館9階大会議室

新型コロナウイルス感染症対策のため、定員60名・マスク着用必須の条件で開催いたします。

総会開催後、総会企画を実施いたします。

以下はタイムテーブル案です。総会企画は現在調整中です。決まり次第お知らせいたします。

  • 開場       12:30
  • 総会       13:00〜14:30
  • 休憩・開場準備  14:30〜15:00
  • 総会企画      15:00〜17:30

総会企画

2025総会企画 精神障害「にも包括」の現在地 ~都内各自治体での取り組みから、実践の方向性を探る~

「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」は、⽇本の精神保健医療福祉を⼊院医療中⼼から地域⽣活中⼼へと推進していくための施策として掲げられました。2017 年2 ⽉に国の検討会で初めてこの⾔葉が登場したときは、明確にそうでした。

当初「にも包括」の課題は、精神科病院からの退院を促進する地域での包括的な⽀援体制を築くことにあり、そのために保健・医療・福祉の横断的な協議の場を実効性あるものとして設置・運⽤していくことが必要だと考えられ、その運営主体は区市町村であると位置づけられました。

それから8 年が経過した現在、「にも包括」は何を⽬指す施策になっているでしょうか。

現状、東京都内の区市町村の7 割で「にも包括」に関する協議の場が設置されていますが、そこで協議されていることは、どんな実践に結びつくものなのでしょうか。

今年度の総会企画研修では、「にも包括」の現在地を東京各地での取り組みを通じて⾒定めていきたいと思います。皆様ぜひご参加ください。

  • 精神障害「にも包括」の現在地~都内各自治体での取り組みから、実践の方向性を探る~
  • 講師:吉澤 浩⼀ ⽒(江⼾川区相談⽀援連絡協議会)
       中島 美穂⼦ ⽒(マインドはちおうじ相談⽀援センター)
       横⼿ 美幸 ⽒(⽀援センターきらきら 北区)
  • 日時:令和7年6月21日(土)15:00~17:30
  • 定員:60名(先着順・会場内マスク要着用)
  • 参加費:会員無料 / ⾮会員1,000円 (当⽇、会場にてお⽀払い下さい。)
  • 会場:井之頭病院 1号館9階⼤会議室
  • 申込み:下記URLにて参加申込みを受け付けます。(6/14締切)
    https://forms.gle/kxWnTsBTAxVXLP6J7
  • 問い合わせ先:とうきょう会議研修委員会 kensyu.tokyo.kaigi@gmail.com